本棚アプリケーションの作成②【5-3 index_viewの実装】
function-based viewの理解を深めよう
ここまで、function-based viewの最低限の流れについて理解してきました。
次に、viewとModelを連携させましょう
views.pyファイルにコードを追記します
bookproject/book/views.py
を
に編集
次にブラウザ上でデータを表示させるため、index.htmlファイルにコードを書いていきましょう。
bookproject/book/templates/book/index.html
を
に編集
サーバーを立ち上げてhttp://127.0.0.1:8000/にアクセスします
(venv) $ python manage.py runserver
index_viewとListBookViewの表示が同じであることを確認しましょう。
ここからfunction-baseb viewの腕の見せ所です。データを表示させる順番を変えていきます。
まずは、管理画面からデータを一つ追加します。サーバーを立ち上げ、管理画面(127.0.0.1:8000/admin/)にアクセスします。
追加するデータは次の通りです。
Title:ビジネス最前線
Text:最新のビジネス
Category:ビジネス
3つ本のカテゴリは上から「business」「life」「business」となっています。
これらの、カテゴリごとに表示させるためにカスタマイズをします。
views.pyファイルを編集します。
bookproject/book/views.py
を
に編集
改めてサーバーを立ち上げてhttp://127.0.0.1:8000/にアクセスします。
(venv) $ python manage.py runserver
上から2つが「business」に関する本、そして、一番下が「life」に関する本となっています。つまり亜k手ごりごとに並び替えができました。
このように、function-based view を使うことによって、シンプルなコードで直観的に実装をすることができます。